母親のことはもう、自分の中で解決済みになっていたので、今度は父親のことを思い出す時期になりました。
うしおさんが「お寺に行こう」と言い出しました。
このときは父親についての悩みが多かったので、母性的な仏様をお祀りしているお寺に行くのは違うのではないかと私は言いました。
その次の週から、二人とも揃っていいことがありませんでした。
洗脳が解けていないことに気づいてしまったので、真光的にはちょっとあせったのかも知れませんね。
そして同じお寺には戦国武将がお祀りされています。
この方は、参拝に行くと言って行かないとちょっとご機嫌斜めになってしまいます。
というわけで、週末にお参りしてきました。
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豪傑なのですぐご機嫌はよろしゅうなられたことでしょう。
健康祈願をして帰りました。
今の私には、戦国武将のように強くて男らしい方のご加護が必要でした。
私は子供として父親に愛されたかっただけなのですが、それは叶いませんでした。
子供を愛さない親ほど、自分から離れていくのを邪魔するものです。
私は健全な父性を得ようとしていますが、それを妨害しようとする父親の空気を感じ取っています。
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