アマツノリゴトを忘れて真光をやめよう
真光では手かざしのときにとなえるアマツノリゴト。
やめて10年以上経ちますが、まだ暗唱しようと思えばできますね。
他のものを詰め込んだら、アマツノリゴトを忘れられるかもしれません。
POPな宗教音楽
以前もちらっと紹介しましたが、四国に行って以来、ひたすらお経の音楽を聴いています。弘法大師さまのお導きでしょうねぇ。
薬師寺寛邦(キッサコ)
よく聞いているのが薬師寺寛邦(やくしじ・かんほう)。お経を歌にしたものです。
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薬師寺寛邦は現役の僧侶。愛媛県今治市の臨済宗海禅寺で副住職をしておられます。またもや四国です。
般若心経など、お経を音楽として大量に作曲・リミックスしておられます。
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Youtubeの他にも物理CD、spotifyでも聴けます。
美しいコーラスとクリアなサウンドが特徴で、癒やし系の音楽として楽しめます。
赤坂陽月
次は世界中でアーティストとして活躍していた赤坂陽月。
こちらはお経独特の読み上げ方に近いです。伴奏やパーカッションもすべて自分の声を録音・加工したものを素材にして音楽を作り上げていきます。
聴いていると彼岸に達してしまいそうな雰囲気の音楽です。
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Uttara-Kuru
お経に音楽をつける試みは以前からもあり、99年には「Uttara-Kuru」というユニットがありました。
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お経に津軽三味線を合わせた「TSUGARU」は今聴いてもかっこいい。
このお経は「理趣経」といって空海と最澄が袂を分かつ原因となったものの一つです。
歌う神主 壮紫
お待たせしました。
神道の代表的な祝詞である「大祓詞」は6月・12月の大祓だけでなく、月次祭などでも奏上します。*2
お経×音楽はそこそこ人口がいるのですが、神道系ミュージシャンの中でも祝詞を歌にした人は一人しか見つけられませんでした。*3もし他のアーティストをご存じでしたら教えていただけると助かります。
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國學院文学部・神道学科卒で「代々神主の家系に生まれた神職資格を持つシンガーソングライター」。17社以上を兼務中。
鑑賞のポイントは「
オススメは「JINJA FUNK」と「あなたの神様」ですね。
蝉丸P
仏具演奏家と言えば「リア住」こと蝉丸Pを忘れてはいけません。
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そろそろ年末も迫っているのでクリスマス法要でも視聴しましょうか。