真光との戦い方指南
心痛
先日とある方と行き違いがあって、ずいぶんと心を痛めました。
相手を憎んだり恨んだりする黒い感情が渦巻いて、体調まで悪くなってしまいました。
なんだかカルトの臭いがします。
感情的にさせて、判断力を失わせるのは真光の罠です。
うしおさんの帰りを待って相談することにしました。
的確なアドバイスをくれるはずのうしおさんは、「嫌がらせをされたら、同じ事をやり返せばいいんだよ」と言い出しました。
「やり返したら、相手と同じレベルになっちゃう。筋が通らないよ」
なんだかいつものうしおさんらしくありません。いつもはもっと冷静で、こんな幼稚なことは言いません。
感情的になるのは、真光の罠ではないかと思いました。
うしおさん自身も、その日は調子が悪くて気が滅入っていたそうです。
妹のメール爆弾
「分かった、妹からのメールだ」
その日は妹からメールが来ていました。
妹のことを考えたくないので、完全に失念していました。
とりあえず返信をしようとメールを開くと、わっと悪いものが吹き出します。
別に意地悪な文章が書いてあるわけではありません。元気にしてるかとか、ただの近況報告です。
何をどうやったらこんな短い文章に悪いものが乗せられるのかは分かりません。
うしおさんの勘が戻り、「短い文面ながらも意図があり、狡猾」と見抜きました。
「まずメールが来たことを忘れているのがおかしい」そうです。
メールを削除して、塩で清めてもなんだかすっきりしません。
ブログを消したい
腑抜けてブログを消したくなりました。
「そうやって妹におびえるのは罠だよ。気にする必要はない」
とうしおさんがなだめました。
生きてるwifi
今回はこの世に生きている妹を経由しているので、なかなかの痛撃となりました。要は生き霊です。
幽霊は死んでるからたいしたことも出来ませんが、生きている人間の方がよっぽど怖いですからね。
「妹は元々強いのに、更に攻撃力が上がったのか」と意気地がなくなりました。
ラスボスが更に強くなるとかRPGかよ……と絶望的な気持ちです。
「今は逆に優勢なんだよ。自分がつらいときは相手もつらいんだ」
とうしおさんが説明を始めました。どういう意味かと聞くと、
「妹さんは今焦りを感じている。tenさんがお母さんと二人で会うこと自体を脅威に感じている」
「会って雑談してるだけだよ。真光の脱会を勧めるどころか、触れてもいない」
「自分の知らないところで二人が会話していること自体を嫌がっている。脱会までいかなくても信仰心がうすらぐかもしれない。妹はその予兆をかすかに感じた時点で恐れてtenさんに攻撃をしかけた」
攻撃とは言っても、妹も何か呪いをかけたり儀式をしたりするわけではありません。無意識に何かを飛ばしてきているだけです。
母と会うと、最初は三日くらい寝込んでいましたが、段々と体調を崩すことも少なくなっていきました。
母は私を入信させましたが、私を愛していないわけではありません。
日々成長
真光が抜けてからは、乾いたスポンジが水を吸い込むように成長をしていきます。早すぎて自分でも戸惑いを感じることさえあります。
愛を剣に、感謝を盾に、私は真光と戦っていきます。
私を支えて助けてくれる方がたくさんおられます。
もしも私の心が憎悪に染まることなく、欲得に溺れることもなければ、神仏がお味方くださることでしょう。
戦いとは武力で制圧するだけではありません。
日本神話も武力一辺倒で従えていったわけではなく、話し合いや落としどころを探して国を譲って貰ったりしました。
何かつらいことがあって人は宗教に救いを求めるのです。寒い北風をしのぐにはコートが必要なのと同じことです。
真光をやめさせようとしてインチキの証拠をつきつけるのは、更に冷たい風を吹き付けるだけです。
無理矢理脱がせることは出来ませんから、暖かくするしかありません。
真光批判に意味がないところまでは分かりましたが、ではどうすればよいのかという答えが出せませんでした。
もう既に実行していました。ただ話しを聞くだけでよかったのです。
unlearn-mahikari.hateblo.jp
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