目を背けていたこと
記事に書いていたのかもしれませんが、私は母親を許しました。
母親のことを恨んでいません。
実家を出て、うしおさんと楽しく暮らしていくうちに、そう思えるようになりました。
でも、コロナ以来ほとんど母親の顔を見ていません。
本当に親のことが好きだったら、会う機会をもっと作れたはずです。
母親のことが嫌いでした。
真光のこともそうですし、それ以外のことも嫌いでした。
でも離れて暮らすうちに、都合の悪いことは全部忘れてしまいました。
母を憎むのはつらいことです。
それが認められなくて、記憶が書き換えられてしまいました。
私を母親を許してなどいませんでした。
自分に嘘をつき、自分の弱さから逃げていただけでした。
自分と向き合うのはつらいことです。
いつも偉そうに色々と書いていますが、フタを開けてみればこの程度の人間です。
unlearn-mahikari.hateblo.jp
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