正月から掃除しました - 真光やめたら幸せになりました

正月もとっくに終わってやっと通常営業に戻りました。

氏神さまに参拝したり、御札を頂いたり、いつも通りの正月です。

ものぐさなのでずーっと大掃除も小掃除もしていませんでした。
大祓式に参加した折りに神主さんの講話がありました。
大掃除について、「一年のすす払いをしてきれいな状態でお正月を迎えましょう。
神さまは美しいところに寄られますよ」
という感じの内容でした。

「これは、神さまからのメッセージだな」
と思い、慌てて正月早々から掃除に明け暮れました。

出るわ出るわ大量のホコリとゴミ。
消費期限切れのもの、行方不明になったものや、なくしたと思って買い直したもの。
特にカイロは3袋出てきました。今から使うのでちょっと節約になりました。

掃除をすると、すっきりして空気もすがすがしくなりました。
近年「アレルギーがひどくなったなぁ」と思っていたのですが、部屋がホコリまみれなだけでしたね。

掃除が嫌いな人はいるけれど、掃除の結果のきれいな状態が嫌いな人はいないって言いますからね。

とまあこんな感じで、小難しい記事を書こうが、道徳について語ろうが、リアルの私は掃除を怠るようなナマケモノです。

真光、割と清掃は行き届いていたように思います。
真光にもいいところはあるんですよ。

掃除は神道でも仏教でも重要度の高いものです。
人格形成や運気や人生にも影響があると言われることもあります。

これは、掃除を重視する禅宗の影響とされています。禅宗では一番えらいお坊さんがトイレ掃除をするそうですね。
企業でも、社長が玄関やトイレの掃除に熱心という会社もあります。

逆に海外だと掃除を重要視しない宗教もあるので、「身分の低い人の仕事」として扱われたりします。

日本人は無宗教を自認しがちです。
宗教の思想は道徳観や価値観、風俗や習慣に染みついているので、空気のように意識しないことも多いのです。

神さまは汚い部屋にはお越しになりません。
普段掃除しない裏側や隙間もたまには掃除しましょう。

一度に全部やるのも大変なので、「今日は引き出し一つ分だけきれいにする」など現実的な目標でコツコツ続けていきましょう。
タンスの奥に真光関係のグッズがしまったままになっていませんか？
本棚の後ろの隙間に祈言集とかなんとかがが落っこちていませんか？