真光やめたら幸せになりました

真光やめるほどじゃないけど、ちょっと疲れたな。そんなときは一息つきましょう。無理にやめなくてもいいんですよ。

不思議なオカルト

春に目覚める山の神

うしおさんは定期的に山に吸い込まれてしまいます。さて、冬場は山がらみの事件はあまりありません。湿度の問題なんでしょうか? 昔話にも、雨が降ると妖怪が山から下りてきて村まで来る話がありました。 雨で境界線が乱れるんですかねー。暖かく過ごしやす…

人見知り系山の神

なんだかちょいちょい怪異に巻き込まれている気がしますが… 初めて山に殺されかけた時には、その後もこんなことがたびたびあるなんて予想していませんでしたね。 unlearn-mahikari.hateblo.jp 招かれざる参拝客 山間部の神社を目当てに車を走らせました。 神…

悪意をデトックス

うしおさんが唐突に「明日、例の神社にお参りしようよ。せっかく近くまで行くから」と言いました。 お礼状は書いたものの、まだお礼参りしていないのがずっと心に引っかかっていました。 人間の念は疲れる 最近は真光と関係ないところでドラマチックなできご…

山の祭り

秋祭り ここ数年はとある山間部の祭りに毎年行っています。 このときにだけ安くておいしいお米が手に入るからです。 山間部ならではの野菜や川魚なども食べられます。お互いに顔の分かる地元民しか参加していないようなお祭りなのですが、暇つぶしに見た出し…

雨の山に行くとスネた神様がガン飛ばしてくる

大自然 うしおさんと大自然満喫しに出かけました。 夏の盛りですが、天気は曇りで過ごしやすくなりそうです。ランチを食べにカフェを目指してドライブ。その店のすぐ近くに鳥居がありました。 「あ、これあかんやつだ」 と二人で話しました。鳥居はそれなり…

うしおの霊感と神がかり

うしおと神道 うしおさんは神道の家で育ちましたが、「神社のいろは」に書いてあるようなことを教わったり習ったりしたわけではありません。神社検定公式テキスト1『神社のいろは』作者: 神社本庁出版社/メーカー: 扶桑社発売日: 2012/02/10メディア: 単行本…

山、愛の試練 後編

前回はこちら unlearn-mahikari.hateblo.jpそこは原始的な空間でした。 木々に囲まれた道を下り、伝説の残る岩や、その手前に置かれた石仏を拝みます。 大きな岩を見てうしおさんが何かを感じ取ります。「ここは人の気配があるね。誰か住んでいたのかな。 神…

山、愛の試練 前編

神の山に行こう 橋を渡って清流を越えると空気が変わり、まさに神の山です。 人が多すぎて入山するのに時間がかかるので、川のせせらぎを楽しんでから麓の喫茶店でゆっくりしていました。お店は満杯で、外国人客も多く言葉が通じなくてトラブルが起きていま…

謎の白い粉

真光は神社が嫌い 神社やお寺に行こうとすると強く邪魔が入るときがあります。 その翌日は磐座(いわくら)のある山に行く予定でした。磐座というのは神様がよりつく岩石の依代(よりしろ)のことです*1。その夜にご朱印帳をバッグに入れるつもりでしたが、…

パンダの攻撃

変なパンダ 会社でお祝いごとがあり、関係者の方から色々いただきました。贈答品の飾りに小さなパンダの小物がついていました。ちょっとリアルな感じがするぬいぐるみで、手触りから本物の動物の毛を使っているようでした。気持ちが悪いし特に使い道もないの…

うしおさんが山に呼ばれすぎ問題

存在感のある鳥居 大きな道路に立派な鳥居があります。毎回通り過ぎるだけなので名前も読み取れず何の神社かは分かりません。通る度にいつも気になります。 すごーーく気になります。うしおさんにその話をしました。ああ、あれだよねぇ、と声が曇ります。 「…

黒い車にあおられた

近場に出かけるときにも、行き先の神社にお参りするようにしています。 ネットで事前に調べた神社に行くと交通安全の神様と書いてありました。交通安全のお守りはどこでも授けてくださいますし、車のお祓いもしてくれますが、「交通安全の神」とうたっている…

Google Mapsは古代神じゃなくても使える

私は一人でとある店に行く予定にしていました。うしおさんは知ってる場所ですが私は行ったことがないので、Google Mapsアプリで場所を調べていました。 うしおさんがぽつりと「それは地図にある場所なの?」と言いました。市街地にある普通のお店なのに変な…

怒りの余りに除霊する

お盆って本当に地獄の釜の蓋が開くんですね。色々事件が続いた盆明け頃のお話しです。私は寝ているときに起こされるとものすごく機嫌が悪いタイプです。うしおさんには「いびきがうるさかったら起こしてもいいよ」と言ってあります。しかし私がブチ切れるの…