真光やめたら幸せになりました

真光やめるほどじゃないけど、ちょっと疲れたな。そんなときは一息つきましょう。無理にやめなくてもいいんですよ。

カルトの見分け方1「不安にさせる」

カルトの見分け方を少しずつ説明していこうと思います。

カルトは脅して不安にさせます。これが最大のポイントと言っていいでしょう。
真光の教義を思い返してみるとさんざん脅してますね。
「不幸は霊障が原因」「正しい先祖祀りをしてないから戒告が起きる」「ゲヘナの業火に焼かれて魂さえも消滅する」「人類は二割しか残らない」「真光信者だから生き残れるとは限らない」。
「まあよくもこんなに思いつくなぁ」と感心するくらいに、次から次へと脅してきます。こういうのは不安商法と言いまして詐欺の基本です。不安になったら人間は何でも支払います。

さんざん脅して選択肢を事実上奪った上で「自分で考えろ」と突き放すのはヤクザのやり方ですね。
不安になってパニクってしまうと冷静な判断ができなくなります。まずは深呼吸して落ち着いて相手の言動から相手の目的を見抜きましょう。「この人は不安にさせるようなことばかり言ってるけど根拠がない。不安にさせてコントロールしようとしているのではないか?」という風に。

今は宗教の臭いがしないカルトが多いです。スピリチュアルとか、自己啓発とか、道徳系ですね。
「宗教は怖そう、怪しそう」と避けると逆に変なカルトにハマってしまいがちです。