真光やめたら幸せになりました

真光やめるほどじゃないけど、ちょっと疲れたな。そんなときは一息つきましょう。無理にやめなくてもいいんですよ。

真光やめるなんて怖くない

真光をやめるのが不安で心細い方もいれば、恐れることなど何もないという方もいるでしょう。

本当にやめるの怖くないの?

「不安がない」なんてうらやましいように見えて、案外危険じゃないかと思っています。

かつては弱っていたり困っていたりして、救いがほしくて真光に入信したはずですよね。
自分の意思ではなく、親が強制的に入信させたとか、お付き合いで仕方なくという人もいるかもしれませんね。

信仰心は0ですか?

今はインチキだと思っていても、ほんのちょっとくらいは信じていたこともあるでしょう。
手かざしのおかげで体調や気分がよくなった……と感じた経験があるはずです。
「教団は駄目だけど手かざしの効果は信じている」という人もいます。

怖くない方が怖い

「真光なんてからっきし信じていない」
「やめるのに何も不安なんかない」

もしそう言い切れるとしたら、自分の不安から目をそらしているだけなんじゃないですか?

いいんですよ。人間は弱いんです。
どんなに強い人でも、弱くなるときは必ずあります。
弱さを認めましょう。恥ずかしいことじゃない。

だって(元)信者だもの

信じていたからこそ、裏切られたときに腹が立つのです。
期待していなければ、恨み悲しみを積み上げることもありませんでした。

真光を信じていたこと。
裏切られたことに気づいてつらい思いをしたこと。

その気持ちはとても大事なものです。
それもまた、あなたの人生の一部だからです。
否定したり、無視したり、無理に捨てる必要はありません。

認めて受け入れてしまえば、意外とどうでもよくなるものです。
真光を信じていた頃の自分をバカにしたり、責めたりしない方がいいと思います*1
それもまたあなたの人生の1ページです。

*1:自分を責めて罰しても、ある種のごまかしであって、反省しているのとはまた別のことです