隣のカルト
最近はカルト宗教への関心が高まっていますね。
まず前提ですが、「よい宗教」と「悪い宗教」があると思っている方がいますが、もうこの時点で間違いです。
その判断力が自分にあると思うのが間違いの始まり。
基本的なことですが、「自分は必ず騙される」と自覚しましょう。
宗教の勧誘の断り方
勧誘してきた時点で断れ
勧誘しに来る時点でダメです。それは営業活動です。
家で棚ぼたなんか待っていたって、届けられるのは毒リンゴくらいのもの。
幸福は自らの手でつかみ取りに行きましょう。
……といってもそれができないから真光にいる・いたわけです。
うまく断ろうとするな
ネットやSNSでは「こんなうまいことを言って勧誘を追い返した」というストーリーがいくらでも見つかります。
もちろん雑談としては面白いのですが、そんなものはフィクション程度に思っておきましょう。
まず、事実かも分からないですし、人間は話しを面白おかしく盛るものです。
そんなものは実践で役に立ちません。
相手はプロです。
とにかく「対話」をしないようにしましょう。
「忙しい」とか「お金がない」とか、とにかく断ることに理由をつけてはいけません。
理由を言うと逃げ道を塞がれてしまうので、理由は言ってはいけないのです。
若い人は知らないでしょうが、ああ言えば上祐なんて言葉もあるくらいです。
「いらない」。「帰ってください」くらいでいいです。
とにかく関わらないようにしましょう。
帰れと言っても帰らなかったら警察を呼んでください。
「宗教の勧誘に、ちょっとうまいこと言って退散させてやるか」
そう思ったあなたは、すでに自分が相手に興味を持ってしまっていることへの恐ろしさに気がついて欲しいです。
カルト教祖は魅力的
「心や頭が弱い人だけが勧誘に騙される、だから自分は大丈夫」
そう思っているあなたは、どこに出しても恥ずかしくない立派なカモネギです。
とある教祖のノンフィクション番組を見たことがあります。
教義内容がぶっ飛んでいて、普通に考えたら入信しないような宗教ですが、海外では大きなシェアを伸ばしています。
教祖は非常に知性があり、教義を受け入れそうな場所を本拠地にしました。
話し方は穏やかで紳士的で魅力的です。
神学を修めたエリートで、知性的ですが所々ジョークを入れ、親しみやすさもあります。
魅力的すぎて、この人の言うことなら、と信じても仕方がないレベルです。
トークのスピードや抑揚など、流れのコントロールのレベルが異様に高い。
その番組を見て、「これは実際にスピーチを聞いて会話をしたら、入信してしまうな」と怖くなってしまいました。
そんなわけで番組は紹介しません。
見ざる言わざる聞かざる!
unlearn-mahikari.hateblo.jp
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