神社検定弐級に挑戦
昨年は神社検定参級に無事合格致しました。
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今年は弐級に挑戦するつもりです。
www.jinjakentei.jp
さてテキストは昨年のうちに購入して目は通したものの……
神社検定公式テキスト3『神社のいろは 続(つづき)』 (神社検定公式テキスト 3)
- 発売日: 2013/02/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
古代史の記述に重点が置かれているものの、第二次世界大戦後まで書いてあります。
完全に歴史と社会です。
「昨年と同じ勉強方法でやればいいだろう」とタカをくくっていましたが、難しすぎてなかなか手を付けられません。
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去年の話しなので忘れていましたが、そもそも勉強とは苦痛なものです。
世間を見てもあんなに「仕事がブラックすぎる」「雪で交通機関が麻痺してる」などの困難な状況でも通勤していますよね。
勉強に強制力はありませんので自分の意思でやらないといけません。そういう意味では仕事より辛いです。
弐級はどう勉強する?
今年は勉強方法を変えます。
弐級の問題の特徴
まずは問題集を開いてパラパラと見ていきます。
弐級の特徴は問題文が非常に長いことです。第6回参級の一問目は4行しかないのに、弐級の一問目は20行もあります。スタートからかなり違いますね。
参級の選択肢は単純です。
「○○とは何ですか? 1.鳥居 2.狛犬……」
のように一つの選択肢に一つの答えしかありません*1。
これが弐級になると選択肢が組み合わせになります。
「1.ア木、イ岩 2.ア岩、イ岩 3.ア岩、イ木 4.ア木、イ木」
一つの選択肢につき二つの答えがありますね。これが組み合わせ問題です。
これはどういうことかと言うと、選択肢の内容に組み合わせがない場合は、理解や記憶が曖昧でも選択肢の中から選ぶことができます。消去法で答えを導き出すことも可能です。
組み合わせ問題では似たような選択肢だらけになっていますので、曖昧な理解では答えることができません。
ちゃんと理解することが必要です*2。
問題集で勉強する
今年はいきなり問題集から勉強します。もちろんほとんどの問題が解けません。
とりあえず解いてみて、選択肢4つすべての内容を分かるか・分からないのか確認します。
正解だろうと思う選択肢には「○」違うなと思ったら「×」よく分からないものは「?」。
これはノートなどに書いて記録してください。解いた日などもついでに記録しましょう。記録は大事です。
一問解くたびに回答を確認します。テキストの書籍名と該当ページがあるのでそこを読みます。
出題された部分はマーカーやライン引いて、第何回目の何番目の問題なのか書き込みます。
第6回の12問目なら「6-12」など、分かればよいです。
また、本文中にも「神話のおへそ 何ページ」と参考箇所が書いてあるので、それも必ず読んでいきます。
勉強の何がつらいのか?
自分で勉強すると何が大変なのかというと、「どこが大事なのかが分からない」ことです。
答えを言うと、「出題されたところが大事なところ」。つまり主催者が理解してほしいところが出題されています。
わかりづらいテキスト
「神社検定シリーズのテキストは不親切」だと言われています。
問題集に解説がないことも指摘されていますが、主催者側としてはきちんと理解してほしいから「テキストの何ページ参照」としか書いていないのです。
問題集に解説があったらテキストを読まなくなります。しっかりと前後の文章も読んでほしいのです。
このように問題集からテキストを読むことを想定した作りになっているなと思いました。
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