神仏がみそなわす
うしおさんの夢にご祭神様が現れました。
雲の上から皆さんを見守っていたそうです。
秋祭りは歌舞飲食
その翌日、うしおさんとイベントを冷やかしに行きました。
私には何の興味もないジャンルでした。
そこには心から楽しんでいる人たちの笑顔がありました。
「あんなにも楽しそうな顔ができるのか」と感じ入ります。
彼が何をしているのかは一つも理解できませんが、今この瞬間、充実しているのはわかりました。
輝くとはこのことです。
彼は「私に何かよい影響を与えよう」とか、「ありがたい教えを授けよう」としたわけではありません。
彼はただ自分が楽しんでいただけです。それでも私は、とても心が洗われて晴れやかです。
何もしていなくても、何かしている
ただ明るく楽しく過ごしているだけで、誰かを救うことかがあります。
手を差し伸べたり、具体的なアドバイスをしたり、直接関わることだけが人助けではありません。
自分自身が明るくなること。それは暗い闇夜に光をともすことです。
暗い表情、ため息、当てこすりの言葉、咎めるような視線、侮る態度。
他人のちょっとした言動で、嫌な気持ちになったことはありませんか?
逆に、親切な態度を見て、自分も優しい気持ちになりませんでしたか?
真光ばかりを見つめていては真光に勝てないのです。
笑み栄ゆ彼が教えてくれたことです。
まさかの出会い
このイベントの中でご祭神さまとの接点がありました。
一番興味がなくて本来なら目にも入らないところだったので、「ご縁だなあ」と思いました。
質問をしましたが、要領を得ない回答でした。神様はいつも答えを教えてくれません。自分で考えなくても答えを与えてくれるのは、カルトです。