墓参り
古いお墓に行って手を合わせてきました。
望みを果たせず夭逝した幼子ですが、地元では大事に祀られているようです。
うしおさんが言うには「とても無邪気な感じがした」そうです。
いつもは閑散とした住宅街ですが今日は大きなお祭があって、歩けないほどたくさんの人がいます。
子供だから、にぎやかさを喜んでいたのかもしれません。
その子は幼すぎて自分のやろうとすることがどれだけ危険なのか分からなかった。
多分それだけだったのでしょう。
親が子を思い、子が親を思う。
人の愛は美しく心が洗われます。