真光やめたら幸せになりました

真光やめるほどじゃないけど、ちょっと疲れたな。そんなときは一息つきましょう。無理にやめなくてもいいんですよ。

うしおの雑記 後編

うしおさんからの寄稿

長い年月をかけて自分の人生を自分で歩きだしたtenさん。
悩みを抱える事が多くはありますが毎日の様に幸せになっていきます。

tenさんは運良く支えてくれるパートナーと出会ったから辞められたのでしょうか。
確かにtenさんは運の良いところもあったかもしれません。
しかし私の個人的な意見としては誰でも辞められると思います。

辞めたら不幸になるかもしれない、辞めたら今までの人生が無駄になるかもしれない、人間関係が崩壊するかもしれない
そうして一歩踏み出せない人は多いでしょう。
tenさんにも話したのですが別に真光にいた自分を否定する必要はないんですよ。
それよりも真光にいたという人と違う人生を過ごせたのですから
辛い思い出も人生経験になると思います。
そして辞めた後に不幸なことがあったとしてもそれは辞めたせいではありません。
不幸なことを辞めたことを原因にしようとする心理が働くからです。因果関係は全くありません。

tenさんは不安症でした。不安な人は何かに依存してかりそめの安心を得ようとします。
真光を辞めても色々な誘惑がありますから他の新宗教やマルチ、またはアルコール等に依存して
結局自分の人生で無くなる人も多いかと思います。
tenさんも依存体質なところがありました。パートナーへの強い依存心もありました。
その強い依存心に私も支えきれずに倒れてしまうのではないかと悩み苦しんだ時期もありました。
しかし今ではパートナーを支える程にまで成長しました。今では私の方が助けられています。

tenさんは真光以外のパートナーを選ぶという決断をしました。
真光は無理して辞める必要はありません。
tenさんはカミングアウトしましたが、真光のことを隠していても構いません。
まずは真光以外の人間関係を作ってみてください。
真光以外の世界を知ることによってそれだけでも人生の幅が広がるはずです。
私達も真光とこれから向き合い(無理に忘れようとはしません)生きていくことにします。

それではまたいつかお会いしましょう。

tenのコメント

うしおさんは優しい人です。その優しさを食いつぶすように甘えていました。
不安でどうしてもそうしてしまっていたのです。よく耐えてくれたなあと思います。

真光に囚われることのない人生を歩みましょう。
やめるとかやめないとか、どうでもいいんですよ。受け入れて乗り越えましょう。

それでは皆様、今年も本ブログ「真光やめたら幸せになりました」をお読みいただきありがとうございました。
また来年もよろしくお願いいたします。

よいお年を!

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