真光やめたら幸せになりました

真光やめるほどじゃないけど、ちょっと疲れたな。そんなときは一息つきましょう。無理にやめなくてもいいんですよ。

悪意をデトックス

うしおさんが唐突に「明日、例の神社にお参りしようよ。せっかく近くまで行くから」と言いました。
お礼状は書いたものの、まだお礼参りしていないのがずっと心に引っかかっていました。

人間の念は疲れる

最近は真光と関係ないところでドラマチックなできごとがありました。
結果的には大事にもならず、自分にはあまり関係のないことだったので疲れていることに気づいていませんでした。

やっと、もやもやしていた原因が分かったのです。
私は人の情念に疲れてしまっていました。この人間の悪意というものはカルトの特徴です。

山の神様だと「なにが起きたか理解できないけど死にかけたような気がする。まあいいか」となるんですが、人の怨念は理解可能なのです。
神社に行く前日の夜、外で不振な物音がして、「なんか変な空気を感じるなあ」と嫌な気持ちになりました。
なぜかうしおさんの仕事が予定より早く終わってすぐ帰ってきました。きっと神様のお計らいです。

お礼参り

ときどき遠出して買い出しに行くお店があり、目的の神社はそこからかなり離れているのでなかなか参拝に行けずにいました。
その店で買い物を済ませてからうしおさんに「ここからどれくらいかかるの?」と聞くと「30分はかかるよ」と言いました。
「遠いけどちょっとがんばるか」と思って地図アプリで検索すると、なんとここから10分もかかりません。

今までのものすごく遠いというイメージを頑なに持っていたのはなんだったんでしょうね?
もしかしてお礼参りをブロックされていたのかもしれません。やはり真光は感謝が嫌いなフレンズです。

車を走らせて、川を越え橋を渡ると空気が清浄になります。あたり一帯は穏やかな空気に包まれ、住民の質がよさそうな雰囲気です。
観光地化されていない割には大規模なお祭りがあります。設備や清掃が行き届いており、地元の氏子が熱心に信仰している雰囲気が漂います。

親子連れやランニングの途中に寄った人がいて、他にも参拝客がいました。地縁が機能している感じがします。
うしおさんが、「お礼の奉告にきたせいか神馬も歓迎ムードだったよ」と言いました。

素朴というか原始的な感じがしたので、山の神様と融合した感じがします。

社務所御朱印帳を預けて参拝。
神宮でいただいた御朱印帳を見て神主さんが「お伊勢さまに行かれたのですね」と言いました。前回ここに来たときも同じことを言われました。
「ちゃんとお礼をこの方に言おう」と心に決めました。

参拝し、神様のおかげを頂いたことに感謝を述べて、お尋ねしたいことを念じてからおみくじを引きました。
明確に質問すると意外とよく分からない答えが返ってくるんですよね。前回もそうでした。
unlearn-mahikari.hateblo.jp
だからものすごく考えました。関係ない話が返ってきたから変だなあどういう意味かなあとものすごく二人で考えました。

熱い視線

うしおさんが「見て。ものすごくこちらを見つめているよ」と言いました。
本殿の横に立像があることに気がつきました。前回は境内の中を一通り巡って末社・摂社も参拝したはずなのにまったく視界に入ってきませんでした。
彼からものすごく視線を感じます。本殿の両サイドに一体ずつ配置されていましたが、左の方はじっとこちらを見ているのに、右の方はそんなに関心がないようでした。

うしおさんはそれがとても気になって社務所神職の方に質問しました。
「あれは、ご祭神様のおともの方ですか?」
と尋ねると「そうですよ」とお答えになりました。

うしおさんはどうしても聞かなければならないと思って聞いたそうです。

手紙のお礼

神主さんに「あのう、以前お手紙を出したら返事をいただいて、ありがとうございました」とお礼を言いました。
「○月○日の件ですね」
「そうです」
かなり昔の話で、それなりに参拝客もいるはずなのに、すっと答えられたので驚きました。

「お返事が来るときに雷がよく鳴りましたよ」と言うと後ろにいた女性が微笑ましそうに笑いました。
家族仲が非常に良さそうで、うしおさんは「人間の鑑みたいなお方」と言っていました。さすが手紙が届いただけで部屋の空気がきれいになる神主さんです。

帰り道にはすっと悪いものが祓われた感じがありました。
うしおさんが「インフルエンザ並の高熱が出た感じがする」と言っていましたが、熱はありませんでした。風呂にはいるとさっぱり治りました。悪いものではなかったようです。

うしおさんも陰湿なできごとで把握しにくいストレスをためていました。
見つめられていた感じがしたのはそのせいで、悪いものを退治してくれた感じがします。ご祭神様と似たところがあるので、お供の方が心配してくださったような気がします。

うしおさんは元々ここの神社に祈願の絵馬を奉納していました。結果は出ませんでしたが、人生で最大の努力ができたことを感謝してお礼を奉告しました。

ご祭神様が対人操作や自己愛との戦いに力を貸してくれたのかもいれないと思います。

相性がよいようなので、お札をいただいて神棚にお祭りしようと思います。