真光やめたら幸せになりました

真光やめるほどじゃないけど、ちょっと疲れたな。そんなときは一息つきましょう。無理にやめなくてもいいんですよ。

真光の元ネタ:先祖崇拝

先祖崇拝というと仏教のイメージですよね。

古くから日本人は、亡くなった後、その魂である祖霊は地域を望む山などにとどまって子孫を見守り、盆と正月に降りてきて子孫と交流すると考えていました。*1

正月には年神様(正月様、歳徳様)をお迎えするために門松を立て注連縄かざりをします。新しい年に豊かな実りをもたらす神様であり、私たちのご先祖様とされています。

unlearn-mahikari.hateblo.jp
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真光ではやたらと先祖が祟ることにされています。本来ならご先祖様は血縁者であり子孫を見守る暖かい存在のはずなのに、負債の様な言いぐさです。
祟る祟ると子孫に言われるご先祖様の気持ちも考えてみてください。

神道にも御霊舎(みたまや)という先祖をお祭りするものがあります。
白木でできた仏壇みたいなものですが、日本古来の祖先の考え方が先にあって仏教の方が影響を受けたそうです*2

*1:

神社検定公式テキスト1『神社のいろは』

神社検定公式テキスト1『神社のいろは』

P136

*2:同P138