真光やめたら幸せになりました

真光抜けて十数年経ってようやく洗脳が解けました。

山、愛の試練 前編

神の山に行こう

橋を渡って清流を越えると空気が変わり、まさに神の山です。
人が多すぎて入山するのに時間がかかるので、川のせせらぎを楽しんでから麓の喫茶店でゆっくりしていました。お店は満杯で、外国人客も多く言葉が通じなくてトラブルが起きていましたが、店員さんは嫌な顔の一つもせずにきびきびと働いていました。

屋外のテラス席に座り、暑かったのでかき氷を食べていました。急に日が陰って冷たい風が吹き、空気が変わったのです。
なんだか神様がそろそろ来いとおっしゃってる気がしました。うしおさんも「とても呼ばれている気がする」と言っていました。

入山

麓から山頂手前まではバスで移動します。高度が上がるごとに感激がこみ上げてきました。やっと来れたなあ。山肌から大きな岩が顔を出しています。原始的な風景に感じました。きっと古代の人も同じ光景を見ていたのでしょう。
山頂近くの駐車場で降りると予想を超える人だかりでした。

ある程度は道が舗装されていますが、ピクニックではなくなかなかの登山です。時に狭くなり段差も激しい道を転ばないように歩いていきます。運動不足がたたって思った以上にキツかったです。

早速バテてぜいぜい言っていたら帰り道の外国人男性から「もう少しもう少し、がんばって!」と日本語で声をかけられました。
神様からのお言葉のような気がして、この後から急に持ち直しました。足下ばかり見ていたので顔も分かりませんでしたが、すれ違いの赤の他人が親切にしてくださることもあるものですね。

岩の上にときどき小石が積んでありました。人為的なものであることは一目で分かります。登山が好きな方はご存じでしょうが「ケルン」という積石だそうです。道しるべや登頂記念、墓標として置くのだそうです。知らなかったので賽の河原かと思いました。

お寺でご朱印

山頂の手前にはお寺があって一休み。参拝して、お線香を立てたりご朱印をいただいたりしました。おまけつきのおみくじがあり、「私に必要なものをください」と念じて引いたところ健康の御利益があるものが出てきました。
あたりを見回す余裕も出てきました。意外にもおしゃれな若い女性がたくさんいます。「大変な登山道なのになんでだろう?」と思ったら恋愛の御利益があるそうです。
おそらく先日縁結びの神様にお礼参りしたので、おまけの御利益でここに来ることになったのだと思います。
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若い女性たちは彼氏がほしいなどと話していました。老夫婦や若いカップルも多く、絵に描いたようなイチャイチャぶりで熱かったです。
パンフレットで確認すると、観光地のうちのいくつかの場所は閉鎖されて行けなくなっているようでした。七不思議の半分が非公開。

ここはパワースポットと言うよりは霊場という感触がありました。観光スポットになってる場所には小さな石仏が各所各所に置かれていました。山と言えば修験道ですかねえ。

いざ山頂へ

山頂は晴れて遠くの小島が見えました。文句なしのすばらしい絶景です。
さて一番のお目当てはここの巨石群、磐座(いわくら)。神様が降りてきて寄りつく岩のことです。大きいものだと物置ぐらいの大きさがあります。
観光パンフレットには「自然に配置された岩」と書いてありましたがそうは思えませんでした。

山頂から下るときに、一つ下の段にある大岩のてっぺんが平らになっており、小銭がたくさん置かれていました。うしおさんもお賽銭を投げようとしましたが私は止めました。
「ご神体かもしれないのに小銭を投げつけるのはどうだろう? それにあんなとこにお金があっても、危ないからお寺の人は取りに行けないよね」
うしおさんはこのときからあまり冷静ではなかったのかもしれません。ちなみにうしおさんによるとその岩は別段ご神体というわけではありません。単に投げやすいし他に賽銭を入れる場所もないからああなっているだけだったのでしょう。

行きとは別の道で山頂から下りました。
うしおさんがとある岩の前で立ち止まり、積石を撮影しようとしたので腕を出してやめさせました。私の脳裏に浮かんだのは寺にあった「撮影禁止」の看板です。賽の河原の積石など撮るものではないとそのときは思いました。

後日うしおさんに聞くと、「あまり悪い感じはしなかった。石がありがたいから撮ろうとした。石の方が撮って欲しがった。視点を変えれば分かることもある」と言っていました。
ただ、後から思えばこのとき、何かのきっかけを作ろうとしていたように思います。このことがあったから私は悪いことが起こらないように気にし始めたのかもしれません。
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