真光やめたら幸せになりました

真光やめるほどじゃないけど、ちょっと疲れたな。そんなときは一息つきましょう。無理にやめなくてもいいんですよ。

真光が避けるもの:福祉

「福祉は福を止める」として避けさせようとしますね。生活保護はダメと言う人もいるようです。

生まれつきの障害や、事故などで後天的に障害を負うこともあります。病気などで一時的に働けなくなることもあります。
すべての人間がいつまでもピンピンしているわけではありません。少なくとも老化は誰でもしますよね。

「だからお互い助け合いましょうね」というのが普通の社会です。個人同士が相手を支え合って社会は成立しています。

しかし真光はそれを否定しています。いわば究極の自己責任論ですね。

生まれつきの障害なんて本人に罪も責任もないのですが、真光は前世や先祖の罪を持ち出してましたね。今でもこの手の差別発言はしてるんでしょうか?

でも自己責任で生きていける人なんていませんよね。誰も頼らずに生きていくことはできません。
もしできると思っているならそれは単に無知か傲慢です。

コンビニがあれば生きていける?

商品を生産したり配送したり、レジを打ったり陳列しているのは誰でしょうか。
企画、開発、営業、生産、配送、売買、ゴミの回収。自分以外の誰かが何かをしています。道路や電車があり、蛇口をひねれば水が出る。それを用意してくれたのは誰ですか? 裸で生活していますか? その服を作ったのは誰ですか?

例えば病気を治すのにも医者だけがいればよいわけではありません。研究する人、薬を売る人、病院の設計図を書く人、医学書の誤字脱字をチェックする人、看護師の制服を縫う人、医療器具の安全基準を考える人、食堂のメニューの栄養管理をする人、大学を作る人、補助金の申請書を書く人、離島にヘリを飛ばす人、治験に参加する人、医療事故で亡くなる人、遺体を献体する人、珍しい症例を持つ人、医者が通勤する電車を運転する人……必要な人がたくさんいます。多くの人が務めを果たしてこの世は成り立っています。

感謝しましょう。