カルトの元ネタと言われる竹内文書
最初に接したのはYouTubeです。そのときには特に危険性も感じませんでしたし、うしおも大丈夫だと言っていました。
洗脳を解くためにももう少し詳しく知っておいた方がいいと思い、図書館で古い本を借りました。
うしおのいない休日に一人でそれを読んでいました。やがてつらい脱水症状になっていきました。
二杯も味噌汁を飲んで昆布茶を飲んでも直りません。もうひどく苦しかったのですが、のどの渇きはありません。脱水ではないということは、霊的な原因です。
額に塩かけてシャワーを二回やっても収まらない。竹内文書の本が原因だと分かるのにずいぶんかかって対処が遅くなり重症化してしまいました。安全だと言われていたのもありますし、借りた当日、うしおがいるときに読んだときはそこまでの影響はなかったのです。
確かに読むときに違和感というか、本に変な存在感があり、意志があったように思えました。生きた人間の怨念は毒です。生き霊は強いと再び実感させられました。
正当な怒りや憎しみよりも、逆恨みはもっと念が強いです。ねじ曲がっているから強いです。真光の持つ強いパワーはそれです。
今回は借りた本に悪意が仕込まれているというなかなか意表を突いた攻撃でした。
その本は夜中も妙によどんだ気を放っているので、他の部屋よりかは空間の広い台所に置きました。どうにも存在感が強すぎます。清め塩を本の上に置くと、最初は抵抗して悪い気がばーっと出たものの、しばらくしてあきらめたのかおとなしくなりました。多少はましです。嫌な一晩でした。
朝一で図書館に返すときに車に載せていたわけですが、締め切った車の中に密閉されてたせいかうしおにじんましんが出ました。返した後で近くの神社に参拝してだいぶすっきり。軍人を祀った神社で、人の怨念には人の力がよかったのかもしれません。
帰ったら家の中の空気が澄んできれいになってました。まだ肩や背中に違和感があったのでまた二人で塩シャワー。清め塩は、即効性はあるのですが持続性はないですね。