真光の道場の上だけ曇っているというお話があります。(高丙文さんのブログにあった気がするんですがうまく見つけられませんでした)。
うしおさんも似たような光景を見たことがあるそうです。「こういうことはありえると思うよ」と言っていました。
真光の正体は八岐大蛇(ヤマタノオロチ)説
日本神話の八岐大蛇をご存じですか?
出雲に下った素戔嗚尊(すさのおのみこと)が、八岐大蛇に喰われそうになった奇稲田姫(くしいなだひめ)を助けたお話です。酒を用意して八岐大蛇を酔わせて斬ったところ草薙剣(くさなぎのつるぎ)が出てきました。
草薙剣は元々、天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)と言う名前でした。由来はヤマタノオロチのいた場所の上空にはいつも雲がかかっていたからだそうです*1。
神話の時代から「いつもあそこだけ曇ってるなぁ」ということがあるんですね。
1.道場の上だけ曇ってる
2.ヤマタノオロチの上も曇ってる
3.真光はヤマタノオロチである
これぞ三段論法!
*1:神話のおへそP115。